【実体験】冬のスイス旅行の持ち物リスト!1〜3月の必須アイテム


絶景のアルプスや雪景色の街並み——。冬のスイス旅行は憧れですが、一番の悩みは『どれだけ防寒すればいいの?』ということではないでしょうか。

1月〜3月のスイスは、都市部と山岳地帯で気温差が激しく、一歩間違えると寒さで観光どころではなくなってしまうことも……。

この記事では、私が実際に2〜3月にスイスを旅して『これは持って行って大正解!』と感じた持ち物を詳しくご紹介します。

今回はまず、冬のスイスを楽しむための全装備をスーツケースに詰めて渡航。
その後、スイスの叔母宅を拠点に、必要なものだけをリュックに詰め替えてイタリアへ4泊5日の旅に出かけました。

定番の防寒具から、意外と盲点だった便利アイテムまで。私の実体験をもとにした『冬のスイス旅行・完全準備リスト』として、ぜひパッキングの参考にしてください。


冬のスイス旅行チェックリスト

【服装・防寒】
□ ダウンジャケット
□ ヒートテック・タイツ
□ ニット帽
□ 手袋(スマホ対応)
□ マフラー
□ 防水の歩きやすい靴

【ガジェット類】
□ 変換プラグ タイプC(2〜3個あると快適)
□ 充電ケーブル各種

【日用品・コスメ】
□ ミニサイズの化粧品(100ml以下で十分)
□ 常備薬
□ コンタクト用品(必要な場合)

【必需品】
□ リップクリーム
□ ハンドクリーム
□ ティッシュ
□ サングラス(山に行く場合は必須)
□ カイロ
□ エコバッグ
□ 着圧ソックス(太ももまでカバーできるとなお良い)
□ 圧縮バック
□ ジップロック(多めにサイズ違いで20枚ほど)

【書類・お金】
□ パスポート
□ 航空券や予約確認、パスポートのコピー
□ 海外旅行保険
□ クレジットカード


絶対に必要だったもの

防寒アイテム

・ヒートテック/タイツ
→スイスの冬は乾燥して体感温度が下がりやすいため、重ね着がかなり効きます。薄くても暖かいインナーがあると快適。

・マフラー
→首元を温めると全身の冷えを抑えられるので、屋外では必須アイテム。

・ダウンジャケット
→軽くて暖かいので移動が多い旅行に便利。

・ロングコート
→風の強い日や雪の日は下半身までカバーできて安心。

・歩きやすい靴(都市部ならスニーカーでOK)
→チューリッヒなどの街中は冬でも積雪が少なく、普段のスニーカーで十分歩けます。
ただし、展望台や軽く雪のある山に行く場合は、防水性のある靴だと安心です。本格的な登山靴は不要。

日常品

・ポケットティッシュ
→実際に風邪をひいて持って行った分では足りなかった。 スイスは物価が高いので、ある程度多めに持って行くと安心。

・風邪薬
→常備薬として念のために飲み慣れたものがあると良い。

・折り畳み傘
→スイスは雨でもフードで歩く人が多く、街中で傘を売っているところが少ない。 急な雪や雨に備えて、日本から軽い折りたたみ傘を持っていくと安心。

ガジェット系

・変換プラグ タイプC
→1つだけだとスマホとカメラを同時に充電できないため、2〜3個あると快適。 
またはUSBポート付きのものだと便利。


あると助かったもの

サングラス
→山に行く予定があるならほぼ必須です。2月はまだ雪がしっかり残っていて、晴れた日はびっくりするくらい日差しが強いです。雪の反射で目が疲れやすいので、一本持っていくと安心。

カイロ
→寒がりな人や冷え性の人は、カイロを持っていくとかなり助かります。特に貼るタイプは体がしっかり温まり、快適に過ごせます。スイスにもカイロはありますが、日本ほど普及しておらず値段も高いので、日本で準備しておくのがおすすめです。

エコバック
→スーパーでの買い物にめちゃくちゃ便利です。1枚入れておくと何かと使えます。

着圧ソックス
→旅行中たくさん歩いた足の疲れから、早く回復するのに役立ちます。

・仕分けケース圧縮タイプ
→無印良品の圧縮バックは、真ん中のファスナーをぐるっと閉めるだけで、厚みが半分くらいになります。
100均で買える袋タイプより力いらずで簡単に圧縮できるので、私はサイズ違いでSとMを購入し、衣類に合わせて使い分けていました。

ジップロック
→ホテル泊でキッチンがなくても、スーパーのパンとチーズで節約ランチは可能です。その際、使いかけの食材を乾燥させず、かつ臭い漏れを防いでカバンに入れられるジップロックが最強の味方になります。

【参考】 現地で食費を浮かせた『ジップロック活用術』や最新の物価事情についてはこちら。


逆に”不要”だったもの

容量の多い化粧品
→大きいサイズを持って行く必要はありません。2週間以内の旅行なら、100ml以下の小さいボトルで十分足ります。荷物を軽くできるので、ミニサイズをまとめて持っていくのがおすすめです。

手袋
→温かさよりも“スマホの操作がしづらい”という不便さのほうが気になりました。写真を撮ったり地図を見たりとスマホを触る場面が多いので、普通の手袋だと何度も外すことになってしまいます。スマホ対応の手袋の方が使いやすいです。


荷造りのコツ・パッキングのポイント

冬物の服はかさばりやすいので、圧縮袋を使うとかなり軽くなって便利です。特に、チャックで閉めて空気を抜くだけのタイプは手間がなく、旅行前のバタバタした時でもサッと使えるのでおすすめです。

それから、スイスは物価が高めなので「現地で買えばいいや」はあまりおすすめできません。日本で揃えられるものはできるだけ持って行った方が、結果的に旅行の費用を抑えられます。

ちなみに、私が今回のスイス・イタリア旅行(約2週間)で使用したスーツケースのスペックは以下の通りです。

  • サイズ: 55L(中型)
  • 機能: TSA 3桁ダイヤルロック式
  • 価格: 2022年に約7,000円で購入

55Lは、冬物一式+お土産を少し入れるのにちょうど良いサイズ感でした。
2022年に安価で購入したものですが、2026年の今でも現役でしっかり動いてくれています!「高いブランド物じゃないと壊れるかも?」と不安な方もいるかもしれませんが、コスパ重視のモデルでも十分戦力になります

書類・お金

海外旅行保険やクレジットカードなどの準備も忘れずに。パスポートやオンラインで購入したチケット類は、万が一に備えてコピーをとっておくと安心できます。紙で一枚、スマホにも保存しておくとさらに安心です。

スイスはキャッシュレスがとても進んでいて、ほとんどの支払いはカードでOKです。ただ、トイレの使用料などちょっとした場面で現金が必要になることもあるので、50〜100CHFほど持っておくと安心です。


1月〜3月のスイス:気候と服装のリアル

1月〜3月にスイスを観光する場合、一番悩むのが「気温差」ですよね。 結論から言うと、ベースの服装は同じでOK。マフラーやタイツなどの「小物」で調整するのが正解です!

スイス:太陽の機嫌で体感温度が激変

数字上の気温だけ見ると東京の冬と同じくらいですが、実際に歩いてみると「太陽が出ているかどうか」で体感温度が180度変わります。

現地の知恵: スイス在住の私の叔母は、外出時に上着を3枚ほど重ね着して、こまめに脱ぎ着して調整していました。日差しがないと空気がキリッと冷たく、太陽が出ると急に暖かく感じることもあるため、現地では「こまめな調整」が日常です。

結論:私は「小物」で乗り切りました!

「スイスは寒いから厚手のコートが必要?」と不安になるかもしれませんが、私はベースの服装はほぼ同じで過ごせました。

ポイントは、厚着をするのではなく「マフラーやタイツ」での微調整です。

早朝や夜間、天気予報を見て最高気温が低い日は、マフラーをしっかり巻き、厚手のタイツを仕込む。

これだけで、荷物を増やさずに快適に周遊できました!


重い荷物を置いて「拠点」を作るコツ

「親戚がいなくても真似できる?」という方へ。以下の方法で身軽な周遊は可能です!

駅の「有人預かり所(Left Luggage)」を活用 スイスの主要駅には有人の手荷物カウンターがあります。ロッカーよりセキュリティが高く、数日間の長期預けもOK。

・「前後で同じホテル」を予約する イタリアへ行く前後にスイスの同じホテルを予約。中日の数日間、スーツケースを無料で預かってくれるホテルは多いです。

拠点を作ることができればかなり身軽になり、ヨーロッパの石畳を歩く時の楽さが段違い!
周遊する体力を温存できておすすめです。

【参考】リュック1つで身軽に移動した、イタリア4泊5日の持ち物はこちら。


 まとめ

冬のスイスは、しっかり準備していけば本当に快適に過ごせます。
特に天気や標高によって体感温度が大きく変わるので、脱ぎ着で調整しやすい服装にしておくと安心です。

ただ、実は旅の途中で風邪をひいてしまい、熱が出てかなりつらい思いもしました。
そのときに感じたのが、日本で使い慣れたものを持っていく大切さです。

現地のティッシュは日本のものより少し硬く感じることが多く、
鼻をかむ回数が増えると地味につらくなりました。
スーパーなどでは、日本ほどではないものの、比較的柔らかめのタイプも一応売っていますが、使い慣れた質感を求めるなら、日本から持っていくと安心だと思います。

また、薬についても「一応持っていく」ではなく、
解熱剤や喉・鼻など、自分が風邪をひいたときに出やすい症状に合わせて用意しておくのがおすすめです。

万全に備えていても、体調を崩すことはあります。
だからこそ、自分に合った持ち物をそろえて、無理をしすぎず、
冬のスイスを思いきり楽しんでくださいね。

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《この記事を書いている人》
 Kana

青い光の中で一眼レフを構えている人