白ワインの基本を整理|初心者を抜け始めた人のメモ帳


白ワインは種類が多く、
「何を選べばいいのか分からない」と感じることが多いお酒です。

私自身、いくつかの白ワインを実際に飲み比べてみる中で、
品種や樽熟成の有無によって、
味わいの印象が想像以上に変わることを知りました。

この記事では、
ソーヴィニヨン・ブラン、シャルドネ、リースリング、
ピノ・グリージョ、シュナン・ブランなど、
実際に飲んで感じた白ワインの印象を中心にまとめています。

専門的な表現はなるべく使わず、
「スッキリ」「軽い」「しっかり」など、
感覚的な言葉で整理しているので、
白ワインにあまり詳しくない方でも読みやすい内容です。

次に選ぶ一本のヒントとして、
気軽に参考にしてもらえたら嬉しいです。


〈ソーヴィニヨン・ブラン〉

飲んだ印象

  • 爽やか
  • 青々しい
  • 柑橘系の香り
  • キレがある

よくある産地

  • ニュージーランド
  • チリ

産地でどう変わる?

  • 温暖な地域:フルーティーで華やか
  • 冷涼な地域:酸味が強く、シャープ

👉 すっきり・爽快な白が好きな人向け

実際に飲んで感じたこと

エステート・ソーヴィニヨン・ブラン(南アフリカ)白ワイン

ニュージーランドの「エステート・ソーヴィニヨン・ブラン」を飲んだとき、
「なんて爽やかで瑞々しいんだろう」と素直に感動しました。
白ワインに対するイメージが、一段変わった一本でした。

実際に飲んでみて感じたのは、
ソーヴィニヨン・ブランは基本的にフルーティーでスッキリしており、
ワインを飲み慣れていない人でも取り入れやすい品種だということ。
「白ワインは難しそう」と感じている方にも、
最初の一本として選びやすいと思います。

エステート・ソーヴィニヨン・ブランの特徴や、
実際に合わせてみて美味しかった料理のペアリングについては、
📍こちらの記事で詳しくまとめています。


〈シャルドネ〉

飲んだ印象

  • コクがある
  • 重ため
  • 酸味は控えめ

よくある産地

  • フランス
  • イタリア
  • スペイン
  • アメリカ
  • オーストラリア

産地でどう変わる?

土地や造り方の影響を強く受け、
すっきりしたタイプから濃厚なタイプまで幅が広い。

👉 白でも飲みごたえが欲しい人向け(特に樽熟成のシャルドネ)

実際に飲んで感じたこと

アメリカ・カリフォルニア産の
アヴァント・アンオークト・シャルドネを飲んだとき、
シャルドネの印象が大きく変わりました。

樽熟成されていないタイプで、
りんごのような甘い香りがありつつ、
フレッシュさもあり、コクも感じられてとても美味しかったです。

シャルドネは、
樽熟成されているかどうか
どのような気候の地域で育てられた葡萄かによって、
味わいが大きく変わる品種だと実感しました。

実際に飲んでみて感じた、
シャルドネの簡単な飲み分けの基準は、
「樽熟成あり/なし」
樽熟成されているものは重ためでコクのある味わいに、
樽を使っていないものはフレッシュで軽やかな印象になりやすく、
初心者でも選びやすいポイントだと思います。


〈リースリング〉

飲んだ印象

  • キリッとした透明感
  • 辛口から甘口まで幅広い
  • ミネラル感がある

よくある産地

  • ドイツ
  • フランス
  • オーストリア

産地でどう変わる?

甘さや香り、味わいが大きく変わる白ワイン。
「どこの国か」を意識することで、特徴がつかみやすい。

  • キリッと好き → ドイツ・オーストリア
  • 香り重視 → アルザス
  • 柑橘好き → オーストラリア

実際に飲んで感じたこと

辛口のリースリングは、
ソーヴィニヨン・ブランと似ているところがあります。
どちらもスッキリとした飲み口ですが、
リースリングの方がより繊細でやさしい印象を受けました。

実際に飲んだドイツ産の
ラインガウ リースリング・フォルラーツは、
角のない酸味と爽やかさが心地よく、一口飲むと果実味とミネラル感が溢れます。
「また飲みたい」と素直に思える一本でした。

ラインガウ リースリング・フォルラーツ(ドイツ)白ワイン

〈ピノ・グリージョ〉

飲んだ印象

  • 爽やか
  • 軽やか
  • 飲みやすい
  • 食事に合わせやすい

よくある産地

  • イタリア
  • フランス
  • ドイツ

産地でどう変わる?

軽やかなタイプから、コクのあるタイプまで幅がある。

  • 軽く飲みたい → イタリア
  • しっかり味 → フランス
  • バランス重視 → ドイツ

実際に飲んで感じたこと

ピノ・グリージョは、
実際に飲んでみると程よい酸味があり、軽やかな印象の白ワインでした。
強い個性は控えめで、軽い食事に合わせやすい品種だと感じます。

イタリア産の
サンタ・クリスティーナ・ピノ・グリージョは、
りんごのような爽やかな果実味と、
バランスの取れた酸味が心地よく、
とても飲みやすい一本でした。

ピノ・グリージョとワイングラス、前菜

〈シュナン・ブラン〉

飲んだ印象

  • 程よい酸味
  • 果実味

よくある産地

  • フランス
  • 南アフリカ

産地でどう変わる?

  • フランス:酸味がはっきり、ミネラル感のあるきれいなタイプ
  • 南アフリカ:果実味が豊かで、酸味はまろやかなため重ためになりやすい

👉 産地で印象が大きく変わる白ワイン

実際に飲んで感じたこと

シュナン・ブランをグラスの注ぐところ

実際に南アフリカ産の
シュナン・ブランを飲んでみて、
白桃やメロンのような香りが印象的でした。
酸味はまろやかで、全体的に重ための飲み心地です。

少し高めの温度で飲むと、
香りがより開くように感じました。

実際に比べてみると、
樽熟成されている白ワインは、やはりコクがあり、
重たく感じやすい
という印象を持ちました。

ソーヴィニヨン・ブランやピノ・グリージョと比べると、
しっかりめの白ワインが好きな人に向いていると感じました。
とくに、樽熟成のシャルドネが好みの方には、近い印象で楽しめると思います。


まとめ

白ワインは、品種や産地、樽熟成の有無によって、
驚くほど味わいの印象が変わることを、
実際に飲み比べて改めて感じました。

今回飲んでみた中での、
白ワインの簡単な選び分けはこんな印象です。

  • ソーヴィニヨン・ブラン:爽やかで瑞々しく、スッキリ
  • ピノ・グリージョ:軽やかで食事に合わせやすい
  • リースリング(辛口):繊細でやさしい飲み口
  • シャルドネ(樽熟成):コクがあり、しっかりめ
  • シュナン・ブラン:香り豊かで、まろやかな飲み心地

「今日はスッキリ飲みたい」「少しコクのある白がいい」など、
その日の気分や食事に合わせて選ぶと、
白ワインはぐっと身近で楽しいものになると感じました。

これから白ワインを飲んでみたい方や、
いつも同じ品種を選びがちな方の、
次の一本を選ぶヒントになれば嬉しいです。

※ワインの紹介は二十歳以上の方を対象としています。
お酒は二十歳になってから、ゆっくりとお楽しみください。

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《この記事を書いている人》
 Kana

青い光の中で一眼レフを構えている人