「ニュージーランドのソーヴィニヨン・ブランって、どんな料理に合うんだろう?」
フルーティで爽やかな味わいの白ワインだからこそ、料理とのバランスが気になりますよね。
今回は、マールボロ産の「ブランコット・エステート ソーヴィニヨン・ブラン」に合わせて、家で気軽に作れるさっぱり系の和つまみを6品用意しました。
ワインの柑橘の香りやキリッとした酸味が、和の素材とどんなふうに合うのか、実際に試してみました。
ワイン紹介
🍋 ソーヴィニヨン・ブランとは?
ソーヴィニヨン・ブランは、世界中で人気のある白ワイン品種で、
レモン・グレープフルーツ・ハーブのような爽やかな香りが特徴です。
特にニュージーランド産は、
「香りが華やか」「キレのある酸」「フルーティー」 という特徴が強く、
日本の食卓でも合わせやすい白ワインとして知られています。
「白ワインを選ぶ基準がわからない」という方にも扱いやすく、
はじめての1本としても人気があります。
▷基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 品種 | ソーヴィニヨン・ブラン |
| 産地 | ニュージーランド マールボロ |
| 色 | 薄いイエロー |
| 香り | トロピカル、グレープフルーツ |
| 味わい | シャープ、ミネラリー |
| ペアリング | シーフード、グリルチキン |

▷香りと味わい
🍊フルーティーな香りに、爽やかな酸味が魅力な辛口白ワインです。
トロピカルフルーツのような香りと、柑橘系を思わせる爽やかさがあり、夏飲むのにぴったりで変な癖もなくとても飲みやすいです。
▷このワインを選んだ理由
ニュージーランド南島にあるマールボロは、
ソーヴィニヨン・ブランの世界的産地として知られています。
昼夜の寒暖差が大きい気候のおかげでぶどうの香りがギュッと凝縮し、
「香り高く、フレッシュで、飲みやすい」 スタイルになります。
ワイン初心者から好きな人まで幅広く支持されていて、
家飲み用の白ワインとしては定番中の定番です。
🇳🇿ニュージーランドのソーヴィニヨン・ブランが好きで、同じくニュージーランド産の白ワインを飲みたいと思い購入しました。
Amazonで約1,600円で購入しました。
(※価格や在庫は時期によって変わることがあります)
和つまみ6品

簡単レシピと相性
1️⃣たたききゅうりの塩昆布和え
✅材料:きゅうり、塩昆布、ごま油
ポリポリとしたきゅうりに塩昆布とごま油を和えただけのシンプルな一品。
💡ポイント:ミネラル感のあるワインと心地よく調和します。
2️⃣ナスの煮びたし(冷製)
✅材料:なす、めんつゆ、水、生姜、サラダ油
だしをしっかり染み込ませた冷たい煮びたし。
💡ポイント:ナスのとろける食感とワインの酸味が好相性です。
3️⃣鯛の韓国風ユッケ風マリネ
✅材料:鯛、ごま油、醤油、コチュジャン、ニンニク
鯛の刺身を韓国風のユッケ風マリネに。
💡ポイント:香ばしさと旨み、ピリッとした辛みがソーヴィニヨン・ブランの果実味と爽快感にマッチ。青じそのトッピングで爽やかさもプラス。
4️⃣ねぎだれのせ豚しゃぶ
✅材料:豚バラ肉、しょうが、ニンニク、白ネギ
茹でた豚肉に、しょうが・ニンニク・刻みねぎをたっぷりのせて。
💡ポイント:パンチのある香味だれも、ワインがさっぱり流してくれるので、暑い日にもぴったり。
5️⃣とろとろ玉ねぎ和え
✅材料:新玉ねぎ、鰹節、白すりごま、味噌、白だし、砂糖、ごま油、酢
新玉ねぎを水にさらし辛味を和らげて、しっとりした食感に仕上げた副菜。
💡ポイント:やさしい味わいがワインのフルーティーさとよく合います。
6️⃣鶏ささみの大葉梅和え
✅材料:鶏ささみ、梅、大葉、醤油、いりごま
さっぱり茹でた鶏ささみを、大葉とたたき梅で和えたひと皿。
💡ポイント:梅の酸味がワインの柑橘系の酸とリンクして、爽やかな後味に。
まとめ
今日の料理は白ワインに合わせつつ、家飲みっぽいおつまみでいろんな味を少しずつ楽しめました。
今回は和食でまとめてみましたが、カプレーゼや生春巻き、マリネ、ワイン蒸しなどの料理とも合わせてみたいと思いました。
※ワインの紹介は二十歳以上の方を対象としています。
お酒は二十歳になってから、ゆっくりとお楽しみください。