スイスの首都ベルンを流れるアーレ川は、夏に川に入って流れに乗りながら涼んだり、地元の人たちが川に飛び込んで流れに任せて帰宅したりすることで有名です。
流れは速く、水温は高くても20度程度でかなり冷たく、地元の人は川の途中にある出口や足場を熟知しているから流されているので、何も知らずに1人で飛び込むのはかなり危険です。
今回は川に飛び込んでみたいけど、スイスの知り合いもいないし怖いなと思う方に川のすぐそばにある無料のプール、マルツィリを紹介します。

マルツィリってどんなところ?
連邦議事堂の裏側を下ったところ、アーレ川沿いにある屋外プールです。入場無料で、トイレも無料で利用できます。(ロッカー、個室更衣室は有料)

50mプールや子ども用の浅いプール、飛び込み台があります。周囲はベンチがあったり、芝生、木々がありタオルを広げて寝転ぶこともできます。私は、飛び込み台から飛ぶ勇気はなかったのでやめといて、50mプールで泳ぎました。
プールの水も川に足を入れたときと同じくらい冷たく感じましたが、入ってしまえばある程度は慣れます。泳いだ後日光浴すると、冷たい体が温まって気持ちいいです。
営業は夏季のみで、2026年は5月23日〜9月13日でした。真夏(6月〜8月上旬)は平日朝7時から夜21時まで開いています。改修工事の影響で営業期間が変わることもあるので、最新情報はこちらのページで確認すると安心です。Öffnungszeiten(営業時間)に記載されています。
アクセス|ベルン駅から徒歩約10分
駅から旧市街方面へ歩いてすぐ、連邦議事堂を通って裏側に出ると少し高い位置から街並み、アーレ川、プールも少し見えて良い景色なのでこのルートがおすすめです。

道中川のすぐ側に出られます。ベンチもあるので、一休みするのがおすすめ。川を眺めるのもいいし、川に足入れて涼むのも気持ちが良いです。足だけなら水温の冷たさもちょうどよく、足が見えるほどの透明感や景色も楽しめてプールに着く前に満足してしまうかもしれません。
流れは速いので、誤って落ちたりしないように十分注意してください。

駅へ戻るのは上りです。「坂がきつい人は、議事堂の近くまで上がる短いケーブルカー(マルツィリバーン)もあります。
混雑具合・着替え・貴重品
7月半ばの昼前に訪れました。多くの人がすでにいましたが、芝生のエリアはかなり広いのでまだ余裕がありました。ただ日陰のエリアは人気なうえに数が少ないので、昼過ぎに来ると埋まっている可能性はあります。
更衣室らしき場所は取っ手がなく、有料のようだったので、帰りはトイレでついでにささっと着替えました。トイレは管理が行き届いていて綺麗でした。

貴重品は私は目の届く範囲に置いて、そのまま泳いでいました。芝生でくつろいでいる時には、1人で来てそのまま川に行ったのか荷物がそのままの方もいました。貴重品は入ってないのかもしれませんが、治安はいいのでアーレバック(荷物を入れて浮き輪がわりにもなる防水バッグ)に貴重品だけ入れてそのまま川下りにという人達も多いみたいです。
心配な方は有料ロッカーを利用すると良いと思います。
過ごし方
私は、持参したお弁当を芝生の上で食べたり、読書したり、泳いだりして2〜3時間ほどのんびり過ごしました。
ランチをスーパーで調達してピクニックするのも気持ち良くてありです。
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1人で来る人から大勢の友人や家族と来る人までさまざまで、昼寝したり、日光浴したり、川の出口が近くにあるので、芝生にビーチタオルを広げて寝転ぶ人も多かったです。
川の水で泳ぐこともできる
川の出口が近くにあると書きましたが、その流れが少し広く囲われたエリアに繋がっているので川の水の冷たさを感じてみたい方はそこで泳いでみるのも良いと思います。
川に飛び込む前に体を慣らしているのか、泳いでいる方も見かけました。川の水だけど流れがあまりなく出入りできる階段や足場があるのでお試しにぴったりです。
持ち物
- 水着(下に着込んで行くと楽)
- ビーチタオル(芝生に敷く用)
- タオル(体を拭く用)
- 日焼け止め
- 飲み物
- ランチ、軽食
まとめ
マルツィリのプールは、夏のベルン観光の1か所に組み込んで欲しいおすすめの場所。
入場無料で、駅から歩いて行くことができ、地元の人と同じ夏の過ごし方を味わうことができます。プールも水温が低いので、日光で体を温められる昼時の日の高い時間帯に行くのが特に良いと思います。私は昼前から2〜3時間ほど過ごしました。
夏らしい観光をしたい方、涼める場所を探している方などは、ぜひ訪れてみてください。