【実体験】冬のスイス旅行の持ち物リスト!2、3月の必須アイテム

絶景のアルプスや雪景色の街並み——。冬のスイス旅行は憧れですが、一番の悩みは『どれだけ防寒すればいいの?』ということではないでしょうか。

2、3月のスイスは、都市部と山岳地帯で気温差が激しく、一歩間違えると寒さで観光どころではなくなってしまうことも……。

この記事では、私が実際に2、3月にスイスを旅して『これは持って行って良かった』と感じた持ち物を詳しくご紹介します。

結論:冬のスイスは「小物で調整」

数字上の気温だけ見ると東京の冬と同じくらいですが、実際に歩いてみると「太陽が出ているかどうか」で体感温度が180度変わります。

標高1,800mほどのサンモリッツに行った日、快晴で日差しがかなり暖かかったです。寒いだろうと思って持って行った、ニット帽や手袋などは出番がなく、ロングコートも前を開けてました。下にヒートテックを着てたのですが、暑くて脱ぐくらいでした。

スイス、セントモリッツの雪山と濃い青空と太陽
晴れていて暖かいサンモリッツ。

逆に、曇天で太陽が全然出ていなかったチューリッヒは本当に寒く、マフラー、手袋、ニット帽をしてても寒くて、観光途中に図書館で温まってどこに行くのかしっかり決めてからまた観光しました。

曇りで寒いチューリッヒ。

標高が高い山の方が寒いと思われがちですが、本当に天気次第で大きく体感が変わります。観光の途中で天気が変わることもあるので、上着や小物で調整するのがスイス流です。

スイス在住の私の叔母は、外出時に上着を3枚も重ね着して、こまめに脱ぎ着して調整していました。日差しがないと空気がキリッと冷たく、太陽が出ると急に暖かく感じることもあるため、現地では「こまめな調整」ができる服装の方が多いです。

私は、1,800m級のサンモリッツの街までしか行ってないですが、3,000m級の山に行く方はもっと防寒が必要になると思うので注意してください。

持って行って大正解だったもの

寒さ対策

・ロングコート
しっかり膝下まであるタイプだと、風がある日も温かいです。

・ヒートテック/タイツ
スイスの冬は乾燥して体感温度が下がりやすいため、重ね着がかなり効きます。薄くても暖かいインナーがあると調整しやすくなります。

・マフラー
オシャレもしたくて厚手のものを持って行きました。寒い日は巻いていたけど、暖かい日はかさばって邪魔になりました。次に行くならネックウォーマーもありかも。

・歩きやすい靴
チューリッヒはスニーカーで足元が寒かったです。サンモリッツは防水のムートンブーツで、雪の上も歩けて良かったのですが、ただ暑かったので選び方が難しかったです。

・サングラス:サンモリッツで雪の反射が眩しかったので、山に行くなら必須。

体調を崩したときの備え

・ポケットティッシュ
実際に風邪を引いて、熱が出て鼻水がひどく、5日間くらいずっと鼻をかんでいました。叔母がスーパーで柔らかめのティッシュを買ってきてくれましたが、日本の鼻セレブに比べるとまだ硬めで鼻が赤くなりました。

・風邪薬
普段自分が風邪を引くと出やすい症状、よく飲む薬が決まっていれば、冬は特に体調を崩しやすいので持って行っておくと安心です。

充電まわり

・変換プラグ タイプC(丸いピンが2本のプラグ)
1つだけだとスマホとカメラを同時に充電できないため、2〜3個あると快適になります。 またはUSBポート付きのものだと便利。

節約・パッキングに効いたもの

・エコバッグ
スーパーでは袋は有料のことが多いので、一個は持っていくのがおすすめです。

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・ジップロック
サンドイッチや軽食を入れたり、開封済みのお菓子など保管しておくのに数枚あると便利です。

・圧縮バッグ
私は無印良品のポリエステル仕分けケース圧縮タイプをサイズ違いでSとM購入し、衣類に合わせて使い分けてました。

・着圧ソックス
旅行中はかなりの距離を歩くので、夜に着圧ソックス(就寝用)を履いて寝ると足の疲労が翌日にはスッキリ。私は飛行機内でも履いてました。

持って行ったけど微妙だったもの/人によるもの

・カイロ
私は持って行かなかった。使い捨てタイプは見かけず、いとこにもらった繰り返し使うタイプは煮て戻す必要があり、旅行者には不向きだと思いました。寒がりの人は日本から持っていくのがおすすめ。

・容量の多い化粧品
大きいサイズを持って行く必要はありません。2週間以内の旅行なら、100ml以下の小さいボトルで十分足ります。荷物を軽くできるので、ミニサイズをまとめて持っていくのがおすすめ。

・手袋
観光中はマップ確認や写真撮影でスマホを触る場面が多いので、もし持って行くならスマホ対応タイプか指先が出るタイプがおすすめ。

荷造りのコツ・パッキングのポイント

冬物の服はかさばりやすいので、圧縮袋を使うとかなり軽くなって便利です。特に、チャックで閉めて空気を抜くだけのタイプは手間がなく、旅行前のバタバタした時でもサッと使えるのでおすすめです。

それから、スイスは物価が高めなので「現地で買えばいいや」はあまりおすすめできません。日本で揃えられるものはできるだけ持って行った方が、結果的に旅行の費用を抑えられます。荷物の量とのバランスが難しいところですが…。

ちなみに、私が今回のスイス・イタリア旅行(約2週間)で使用したスーツケースのスペックは以下の通りです。

55Lは、冬物一式+お土産を少し入れるのにちょうど良いサイズ感でした。2022年に安価で購入したものですが、2026年の今でも現役でしっかり動いてくれています!「高いブランド物じゃないと壊れるかも?」と不安な方もいるかもしれませんが、コスパ重視のモデルでも十分戦力になります。

書類・お金

海外旅行保険やクレジットカードなどの準備も忘れずに。パスポートやオンラインで購入したチケット類は、万が一に備えてコピーをとっておくと安心できます。紙で一枚、スマホにも保存しておくとさらに安心です。

スイスはキャッシュレスがとても進んでいて、ほとんどの支払いはカードでOKです。ただ、トイレの使用料などちょっとした場面で現金が必要になることもあるので、50〜100スイスフラン(CHF)ほど持っておくと安心です。

冬のスイス旅行チェックリスト

55Lのスーツケースにこれらを詰め込みました。

持ち物
服装・防寒
□ロングコート
□ヒートテック・タイツ
□ニット帽
□手袋(スマホ対応タイプ、または指先が出るタイプがおすすめ)
□マフラーまたはネックウォーマー
□スニーカーと防水の靴(ブーツなど)
ガジェット類
□変換プラグ タイプC(スイスのコンセント対応・2〜3個あると快適)
□充電ケーブル各種
日用品・コスメ
□ミニサイズの化粧品(100ml以下で十分)
□常備薬(解熱剤・喉・鼻など症状別に)
□コンタクト用品(必要な場合)
必需品
□リップクリーム
□ハンドクリーム
□ティッシュ(多めに)
□サングラス(山に行く場合は必須)
□エコバッグ
□着圧ソックス(太ももまでカバーできるとなお良い)
□圧縮バッグ
□ジップロック(多めにサイズ違いで20枚ほど)
□カイロ(寒がりな人は)
書類・お金
□パスポート
□航空券や予約確認、パスポートのコピー
□海外旅行保険
□クレジットカード

 まとめ

冬のスイスは、天気や標高によって体感温度が大きく変わるので、脱ぎ着で調整しやすい服装にしておくと安心です。

万全に備えていても、体調を崩すことはあります。だからこそ、自分に合った持ち物をそろえて、無理をしすぎず、冬のスイスを思いっきり楽しんでくださいね。

まとめ 【最新版】スイス旅行完全ガイド|季節別の楽しみ方・費用・持ち物まとめ

費用の節約術から観光地の穴場スポット、持ち物リストまで、スイス旅行に必要な情報をまとめたガイド記事。

Kana
この記事を書いた人

Kana

イタリアとスイスを中心に、旅と写真のことを綴っています。12年続けている写真と、実際に現地を旅した経験をもとに、「知っておくと安心」な旅の情報をお届けします。

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